COMPAGNIE DES INDES
FIJI 10years Secret Single Cask
コンパニーデザンド
フィジー 10年 シングルカスク シークレット
アルコール度数: 44度
容 量: 700ml
フィジーはサトウキビ、そしてモラセスの優れた生産国です(2018年には89,384トン)。 大部分は輸出されています。一部はポットスティルでラム酒を製造するために島の唯一の蒸留所で使用されています。 このフィジーのラム酒は独特の香りがあり、力強いスパイス感があります。
蒸留:コラム
ベース:モラセス
熟成:70%トロピカル
蒸溜所: 非公開
香り: まず、フィジーのエルダーフラワーの香り、次にチェリーやラズベリーなどの赤い果実が、干し草やフランジパーヌ(アーモンドクリーム)の興味深い香りと混ざり合って非常に特徴的
味: ほんの少し酸味を感じオイリーでスムース もう一度赤い果実、レッドカラントとブラックカラントを感じる 干し草がスモーキー感や少しペッパーに変わってくる
フィニッシュ: とてもバランスが良い ウッディかつスパイシーが長く続く 以前のフィジーのボトリングのような少しインド料理のフレイバーもある
ストーリー コンパニーデザンドはフランスの新しいボトラーで前バンクスラムのブランドマネージャー、フロラン・ブシェ氏がオーナーとなっています。 ブシェ氏は各地域の蒸溜所特有のカスクの味わいが特徴的なものを見つける事に情熱を注いでいます。
ルーツ コンパニーデザンドのラムは丁寧かつエレガントに作られています。 会社名はフランス語で”東インド会社”という意味です。このアイデアはイギリスの東インド会社(アジア貿易を目的に設立されたイギリスの勅許会社)からになります。17世紀から18世紀にかけて珍しく価値の高い商品の数々を自国へ輸入していた彼らのように、ベストクオリティなラムのみを世界中からヨーロッパに輸入しリリースしています。
シングルカスク、もしくは厳選されたブレンドのどちらにかかわらず、コンパニーデザンドのラムは原産地特有の特徴が活きたクオリティの高いラムを提供することに重きを置いています。